耐震について
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少なくとも1981年(昭和56年)以前建てられた建物には壁量の充足壁量のバランスを診断の上、補強工事をおすすめすることが、私たちのお客様に対する責任であると考えています。
筋かい金物
筋かいが柱と一体になることが重要。
火打ち金物、梁桁など
しっかりと固定されるよう、かけ渡しの補強材です。
柱の脚にも接合金物を取り付けることが重要。
大震災による建築物などに関わる被害は、死者数の大部分が建物などの倒壊が原因です。
現在の耐震基準を満たさない昭和56年以前の建物に被害が集中しています。
リフォームの耐震について
家全体の耐震を知る為には耐震診断を行います。既存の建物、特に昭和56年以前に建てられた建物においては、壁量の充足・壁量のバランスにより補強が必要になります。
リフォーム時には耐力壁が足りないとか、内壁か外壁を壊して筋交いを入れるという工事になります。その壁は窓が存在していた、収納として使用していたなどの問題が発生します。
補強壁に窓があったり、収納が減ってしまうという問題を解消するために、三角火打ち金物をご提案しています。構造用合板の併用により、その家の耐震補強の問題点が解消します。
木造在来工法の火打ち金物として水平構面の補強と、開口部に三角火打ち+構造面材を併用することにより、耐力壁として壁量参入が可能となりました。
認定の取得
- Zマーク同等認定取得
認定名:三角火打ち金物 認定番号 D33A03-1 - 国土交通大臣認定番号
FRM-0031 <3尺壁倍率 1.6倍以上>
FRM-0032 <6尺壁倍率 1.0倍以上>
『壁配置とバランス』コンピューターシステム診断
壁をバランスよく配置することで、さらに、強度アップ。
耐震診断ソフトを用いて壁の量や位置を入力し、精密な耐震診断・補強プランの作成を行います。
『接合部補強』細部のつなぎ目は認定金具で万全
壁の強度を高めたとしても
柱と梁・柱と土台・基礎と土台などの
構造接合部で補強することで
強い揺れに襲われた時でも、
構造材の脱落を防ぎ、
より耐震性を保持する耐震リフォームを行います。
『基礎補強』基礎の補強で完璧
既存住宅を調査し、無筋基礎または、不適格基礎の場合は
基礎打増工法により基礎を補強します。
この工法は、既設基礎の外側に鉄筋の基礎を打増して、
構造補強を行い、耐震性を高めるリフォームを行います。
お問い合わせ/資料請求
無料でご依頼・お見積り・ご質問など、まずはお気軽にご相談ください。
資料の請求なども下記のメールフォームより承っております。
家づくりがわからない方は、まずは大満足セットの資料請求をお申込みください。
0120-170-537
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定休日 / 第2、4土曜日・日曜日・祝日