こんにちは。いつも有難うございます。
自然素材をふんだんに使った健康住宅の山形建設です。
６月９日から始まった工事、約１ヶ月ぶりの現場です。
外は猛暑だというのに、現場の中は少しひんやりしていました。
きっと３℃は違うと思います。
築１００年以上の建物だということですが、あらわになった柱や壁を見ると、
きっといろりがあったんだなとわかります。
編んだ竹の壁は、土壁です。
長年の風雪に耐えてきたこの家にとって土壁の調湿効果は最大だと思えます。
玄関入ったら見える大きな梁は、そのまま見えるように仕上げます。
どんな感じになるか、今から楽しみです。
ここは以前台所でした。
小さなタイルを敷き詰めて、流しがありました。
水を溜める水槽も小さなタイルで作られ、左官さんの腕の見せどころです。
５０～６０年前は、どちらのお宅でもある台所。
もちろん土間でしたので、今のように座をあげてフローリングにすることになっても、
十分天井の高いリビングになりそうです。